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ベルギー・オランダ出張(その5)了 [番外編]

アムステルダムのスキポール空港発のフライトは14時50分。チェックインできるのは12時過ぎなので、ハーグのホテルを出発するのは11時30分にしました。

タクシーで40分ほどで到着し、チェックインを済ませてラウンジへ。スキポール空港は増築中で調度品などは新しくなっていましたが、食べ物はちょっと残念。スープにパスタ、後はハムとサラダのみで、味付けも薄めで美味しいというにはちょっとという味でした。

フランクフルトへは1時間のフライトでしたが、しっかりと軽食がサーブされました。野菜と鶏肉を薄い生地でロールしたものとイチゴ、サンドイッチのように見えたのは甘いお菓子で、全部残しました。

フランクフルトはEU圏からの出国スタンプを押してもらい、お土産を少し見てからラウンジに向かいました。こちらはさすがにルフトハンザの最大基地、かなりの大きさで席もゆったりしていましたが、やはり食べ物は質素でした。カレーとゆで卵のみ、あとはハムやチーズなどで、あまり暖かいものはありません。もちろんビールは美味でしたけど。

帰国のルフトハンザ便は前回同様のジャンボ機。ゆったりとした中央席でゆっくりできました。食事は洋食を選びました。アパタイザは美味しかったものの、メインのローストビーフは塩辛くてがっかり。ほとんど箸をつけずに戻しました。到着前の軽食のハムやチーズ、オムレツはまあまあで、いつもANAに乗り慣れると口が贅沢になっていると実感しました。

映画は「Can You Ever Forgive Me? ある女流作家の罪と罰」「のみとり侍」「スーサイドスクワッド」「ボヘミアンラプソディ」「ホテル トランスシルバニア3」の5本を頑張って見ました。日本に昼過ぎに到着する便ですから、できるだけ寝ずに帰国して一晩ぐっすり眠ると時差ボケしにくいという自己経験に基づく作戦です。「スーサイドー」を除き、どれもまあ楽しめましたが、「のみとり侍」では大声を出すおかみさん役のMAさんの声が割れていて可哀そうでした。そういえば冬のTVドラマの「グッドワイフ」でも事務所オーナーのKCさんの声が同じように割れてしまい、どうにも聞き取りにくくて視聴リストから外したことを思い出しました。見た中では、やはりボヘミアンラプソディが一番。これ、DVDが発売されたら、1985年のLive Aidのビデオも特典でついているでしょうし、買ってしまいそうです。

羽田到着は定刻の13時05分で、預け荷物もそれほど待たずに出てきて助かりました。

次回の出張が3月中旬になりそうでしたが、逆にお客様が日本に来てくれることになり、ひとまず回避できました。それでも4月にはまたバタバタしそうです。


スキポールラウンジ.jpg

LH軽食.jpg

フランクフルトラウンジ.jpg

帰国便食事1.jpg

帰国便食事2.jpg

帰国便食事3.jpg

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