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またまたまた米国へ(5) [番外編]

無事に、日曜日の夕方に帰国しました。まだネタが残っているので、しばらくサンノゼ出張の話が続きます。

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3日目となる金曜日の午前はオフィスで資料準備。8時から12時半までかけてしっかりと仕上げてからランチに出ました。

今日も車のメンバーが別件で出かけしまい、MO君と二人で歩いて行けるお店を選びました。1kmほど歩いてたベトナム料理も候補にあがりましたが、Targetでワインを買って一度ホテルに戻ることにしたため、その道沿いにある台湾牛肉麺(ニュウロウミェン)のお店「Chef Hung taiwanese beef noodle」になりました。位置としてはオフィスのちょうど向かいで、正面に見えるビルの裏手なので今まで知らなかったお店です。行ってみるとまだ昼休みなのか待ちの列が10人ほどありました。そういえば、昨日の昼と夜に続き、またも麺です。

15分ほどで席に通され、オーダーしたのはメニューの1番上にある「紅焼冠軍牛肉麺」です。英語だと「Champion Beef Shank Noodle Soup」日本語で「チャンピオン牛すね肉麺」とあります。$13でした。昨日のタイ料理も$11くらいでしたから、それほど変わりません。麺と合わせてMO君は小籠包を頼んでいました。

5分ほどで牛肉麺が出てきました。麺は見えませんが、断面がちょうどインスタント麺の「どん兵衛」に似た形で、でもしっかりコシもある美味しい麺でした。スープも日本人でも満足できるリッチな味で、ローストビーフのような薄切りのお肉と、がっつり大きな、でも柔らかく煮込んであるすね肉がたっぷり載っています。メニューには$2でトッピングのお肉の追加も可能と書いてありましたが、これなら追加しても良いと思わせる味でした。スープの辛さもむせ返るほどではなく、これは美味です。台湾牛肉麺はもっと甘辛い味付けかと心配しましたが、十分に日本人の口にも合います。

サンノゼでもラーメンショップがはやりだと聞きましたが、日本人的にはこちらの牛肉麺も十分に美味しいラーメンの部類でした。

注文が通っていなかったのか、MO君の小籠包が牛肉麺が食べ終わってから催促して出てきました。一つおすそわけしてもらい、蓮華に載せてから醤油とラー油を垂らして、箸で穴をあけて中の煮汁を蓮華に出して冷ましながらいただきましたが、こちらも日本人好みのお味。うーん、美味しい。

オフィスの近くに美味しいランチのお店が見つかって、次回以降の出張でも立ち寄るこちが増えそうです。


シェフハン.jpg

牛肉麺.jpg

小籠包.jpg

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