SSブログ

AVアンプの修理 [ぶつぶつ]

先月に8年ほど使ってきたAVアンプ「VSA-LX53」が壊れてしまいました。

BDを見ると画面に緑色の線が入ってしまいます。TVから録画したものやDVDは見れるのに、市販のBD映画だけが見れません。音声はちゃんと聞こえます。BDはリージョナルコードが入っているので、そうしたデジタルプロテクトに関わる部分の故障かもしれません。

AV業界も再編や淘汰が進み、かっては(今もかもしれませんが)有名どころだったパイオニアもあまり店頭では見なくなりました。ネットで検索してみたところ、パイオニアホームオーディオコールセンターに連絡して修理を依頼するとのことでした。メールで問い合わせると宅急便の引き取り便を手配するので、段ボールに梱包して送って欲しいとのこと。結構な大きさと重さ(13.4kgでした)なので、会社から大き目の段ボールと緩衝材を持ち帰り、本体を梱包しました。

送料は修理費用に含まれていて、宅急便のお兄さんに玄関で渡すだけ。お兄さんが持ってきた送り状をペタンと貼り、控えを受け取り完了です。

送付から1週間ほどして電話がかかってきました。問題の症状は確認でき、原因はデジタル基板とのこと。検査費用含めて修理に4万円ほどかかりました。最初は1-2万円かと思っていたので痛い出費ですが、定価は15万円のアンプですから、買い換えるよりは安くあがりました。これがないとプロジェクターを使った大画面で見る時に音が出ませんから必須品です。その後4日ほどしてアンプが戻ってきました。よく見ると送付元はオンキョーパイオニアとなっていました。パイオニアがAV事業をオンキョーに売り渡したんですね。まだブランド名はどちらも使われているので分かりませんでしたが、厳しい業界なのかもしれません。

たくさんのコードを繋ぎ直し、各種設定を行って、無事に復活しました。

これであと4-5年は頑張って欲しいものです。


アンプ修理.jpg

AVアンプ.jpg

nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント