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熱海梅園と金目鯛 [ぶつぶつ]

家内のリクエストで「熱海梅園」へ行ってきました。

日曜日の朝9時前に出発して、国道1号線を南下し、新湘南バイパス→134号線→西湘バイパス→135号線→真鶴道路→熱海海岸自動車道と通り、熱海まで1時間ちょっとです。熱海梅園は熱海の隣にある来宮駅から500mほどのところにあり、10時過ぎに到着しました。今回はゆずも一緒です。

600円の駐車場に停めて、入場料一人300円を払って中に入りました。今年は寒さが厳しく、残念ながら開花は一分から二分で、中には五分咲きくらいのものがちらほら。途中で小雨がパラつくなど、ちょっとさびしい天気の中でしたが、それでも咲き出した梅を探しながら小山を登って行くと、ロウバイや白梅から薄いピンクの紅梅、黄梅などが咲いていました。桜と違って梅ですから、一輪二輪でも雰囲気があって楽しめます。ツアーバスで訪れた団体さんも多く、皆さん木々の前で立ち止まっては写真を撮っていました。

ゆずも楽しそうに園内を散策し、後半は疲れたのか抱っこでした。

途中で猿回しの見世物をやってました。子ザルの名前はイチゴちゃん。なかなか芸達者でした。

およそ45分で梅園散策は終了し、ランチは金目鯛を食べようと、近くのお店を探しました。スマホで検索してポイントの高かったのは「魚ごころ 季魚喜人」さん。東京卸売市場にも入っている「中島水産」が経営するお店で、新鮮な魚介類で人気の店のようでした。

季魚喜人(きときと)さんは熱海梅園を流れる小川が続く川沿いにあって、梅園から車で5分ほどのところでした。ちょうど開店の11時と同時くらいに入りましたが、それでもテーブル席は予約で満席。6席のカウンターならと通されました。5分ほどでさらに2組入ってカウンターは満席です。オーダーは、もちろん金目鯛で、家内は金目鯛の煮付の「金目定食」1,780円、私は金目鯛の干物と鯵のたたきの「金目・鯵膳」1,880円にしました。焼き物があったので15分ほど待ちましたが、出てきた料理の美味しいこと。塩加減も適当で、家内の煮魚も甘過ぎず美味でした。帰りには12時前なのにたくさんのお客さんが入口で待っていましたから、超人気店のようでした。

帰りには小田原の手前の「いしだ商店」でとろアジの干物と蛸ワサビを買って、家に戻ったのが14時。5時間ほどのぶらり旅でした。


熱海梅園.jpg

梅1.jpg

梅2.jpg

猿回し.jpg

季魚喜人.jpg

金目定食.jpg

金目鯛鯵定食.jpg

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