ジュリエッタのお姉さん [ジュリエッタ]
久しぶりにジュリエッタの記事を見ていたら、我が家のモデル「コンペティツィオーネ」が受注生産になっていることに気がつきました。
受注生産というか、日本に在庫分のみの販売でしょうね。一番廉価版の「スプリント」も一緒です。
ディーラーに行ってすぐに購入できるのは、
クラシカ 348万円、スポルティーバ 368万円、クアドリフォリオ ヴェルデ 388万円
の3種類のみ。
どうやら「スプリント」が「クラシカ」に、「コンペティツィオーネ」が「スポルティーバ」に変わって、前者は30万円、後者は10万円の価格アップになっています。装備の大きな違いは、どちらもフルレザーシートが載ってタイヤホイールがワンランク上がっているくらいで、廉価版が欲しかった人にとってはかなりの値上げです。これではなかなか売れないでしょう。
で、案の定、今年の1月から3月末までは20万円のナビをつけて40万円引きという、「ツーリスタ」というモデルが全車種に設定されていました。こうなると我が家の「コンペティツィオーネ」が10万円引きでフルレザーシートとR18ホイールを装着したことになり、円安に振れるなかで、なかなか戦略的な価格設定に見えます。
発売から2年間で世界中では20万台を超えるヒット商品になったものの、日本ではまだ6000台と少ないのは、目立ちたがり屋のジュリエッタ乗りとしてはありがたいのでしょうが、ひょっとして販売中止となると、それはそれで寂しいものがあります。
今年は新しい「ジュリア」が発表されるそうで、サイズ的にはジュリエッタのワンランク上、BMWの3シリーズやAudiのA4とガチンコ勝負を狙う車種だそうです。だとすると値段設定も廉価モデルなら今のジュリエッタとかぶる程度に抑えられそうです。というか、そうなるとジュリエッタの輸入をやめてジュリア一本というのもあり得ますね。
うーん、これが最後の外車で、あとは小さめのハイブリッドかEVでもと思ってジュリエッタ嬢にしましたが、こんな素敵なお姉さんが400万円以下で手に入るとなると、なびきますねぇ。
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