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お墓参りとチョモランマ酒場 [ぶつぶつ]

毎年お彼岸近くになると、父方の明大前の築地本願寺和田堀廟所と、母方の文京区白山の栄松院へお参りに行っています。今週末は台風も近づいていたので、天気が持ちそうな土曜日の午前に出かけました。

まずは明大前へ行き、続いて白山へ。お参りが終わったのが12時過ぎで、ランチは東京駅近辺にしました。普段から食べている美味しいランチが食べてみたいという家内のリクエストが「親子丼」だったので、何度かご紹介した八重洲の「焼き鳥」店が並ぶ小路へ行ってみることにしたのです。

でも、サラリーマンのためのランチスポットが多い八重洲。残念ながら多くのお店が土曜日の昼はお休みでした。唯一開いていたのが、まだ行ったことがない「伊勢廣京橋本店」さん。焼き鳥が5本載って1,800円というやきとり丼のお店です。値段も躊躇させるのに十分ですが、すでに行列が出来ていたため、きびすを返し、八重洲地下街の「チョモランマ酒場」へ行くことにしました。

ここは、以前「都会の昼食(64)」で紹介した「トマトチーズ坦々麺」を食したところです。これなら家内の口にも合うだろうと行ってみましたが、残念ながら「トマトチーズ味」は期間限定で、メニューにはありませんでした。

近くに停めた路上駐車も40分間で、あと25分くらいしかありません。他をうろうろするのも大変と、ここに決め、オーソドックに「紅麻辣(くれないマーラー)坦々麺」880円と「汁なし坦々麺」700円をオーダーしました。

ちょっと日本語が不得意な可愛い中国人の女の子の店員さんにオーダーすると、数分とかからず、すぐに出てきました。

即行です。きっと生麺でスープも用意してあるのでしょう。 

写真を撮ってから、時々器を交換しながら、両者食べ較べましたが、どちらも、期待を裏切らない美味しさでした。

「紅麻辣坦々麺」はマーラーというだけあって、むせ返るような辛さで何度も咳き込んでしまいましたが、舌がぴりぴりする辛さの中に、山椒などの香辛料が良く効いていて、ついつい箸がのびます。また、汁なし坦々麺は、甘さと辛さのバランスが絶妙で、これまた箸が止まらない美味しさでした。どちらも挽肉味噌がたっぷり入っていて、良心的なボリュームです。 

いつも美味しいランチにありついてズルイという、やや一方的な誤解に基づく家内の不満も解消できて、良かったです。

その後、首都高速で横浜へ戻り、台風で出歩くのも大変だろうと、TSUTAYAで映画を借り、夕食のおかずも調達して戻ってきました。

映画は「ジャンゴ 繋がれざる者」と「テッド」です。

さて、大荒れの天気の中、クエンティン・ラタンティーノのドンパチでも楽しむことにしましょうか。 

 

チョモランマ道場メニュー.jpg

マーラー坦々麺.jpg

汁なし坦々麺.jpg 


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