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都会の昼食(57) ひよく亭 花丼 [都会の昼食]

今日のお店は、ふぐ料理、割烹の「ひよく亭」さん。

八重洲一丁目の裏通りにありますが、メインの通りから細いクランク状の道を入ったところにあるので、ちょっと分かりずらい場所です。たまたま八重洲のランチでネット検索して見つけたのですが、行ってみると、なかなか評判のお店のようでした。12時ちょっと過ぎでも、席は半分くらい埋まっていて、次から次にお客さんが入ってきます。やはりサラリーマンが多いですが、女性のお一人様もぼちぼち、割と入り易いお店です。2階席もあるようで、4-5人で来たサラリーマンも、食券を買っては、脇の階段を上がっていきます。

お店に入って左手のカウンターでお金を払って食券を買い、空いている席に座るシステムです。オーダーしたのは「花丼」。きれいな名前のとおり、立派なお刺身が色鮮やかに載ったちらし丼です。

具材は、大きな中トロのマグロが3切れ。これ、写真では分かりにくいですが、厚さが1cm近くあるような厚切りです。あとは、カニ、イクラ、イカと錦糸卵に海苔と、すごい豪華な取り合わせです。また、イカは5mm角のサイコロ状に切り分けてあって、女性にも食べやすい気遣いです。

付け合わせは、鰹節の載った冷奴、カレー風味のモヤシ、漬物に、青のりのお味噌汁。

そういえば、銀座の岩戸さんでもカレー風味の付け合わせが出てました。あまりちらし鮨には合わない気がしますが、何か定石でもあるのですかね。

夜はフグ料理を食べさせる割烹だけあって、味付け、盛り付け、料理が丁寧で、美味しかったです。

900円は、このあたりではちょっと高めの値段設定ですが、十分に満足のお店でした。

 

ひよく亭.jpg

花丼.jpg 


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