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ジョガーの供 [ぶつぶつ]

ョギングを始めて1年近くなる。正確には去年の6月26日からなので、10ヵ月だ。

もともと僕はコルステロールが高い体質なのだが、去年の健康診断の結果に要指導のマークが付いてきた。

本社へ転勤以来、毎朝家から駅までの3kmと、駅から会社までの1kmを歩くようにしていたのだが、都心の昼食のためか、体重が少しづつ増え、血圧も下が90を超えるようになっていた。以前は会社に弓道場があって、昼に20分ほど弓が引けたが、転勤後はそれもできなくなった。運動不足で食べ過ぎとなれば、体に変化が現れてもしたがない。

健康管理室に行くと、治療をするか、もしくは保健師さんの生活指導を受けるように言われた。生活指導となると、自宅で家族も一緒に食事や生活習慣の改善指導を受けるとのことで、それは家内からNGが出た。

そこで治療することになったのだが、薬、食事、運動の3つの中から2つを選ぶように言われる。効果が高いのは薬で、その次が運動。食事は苦労の割には効果が低いらしい。そもそも、魚卵や卵、乳製品、牛肉を食べなければ良いらしいが、冗談じゃない、どれも僕の大好物だ。運動だけだと、週に250分が必要だというが、それも無理だ。

ということで、薬を併用して、運動を始めることにした。いろいろと調べてみると、心拍数を最大心拍数(220-年齢)の80%くらいに保った有酸素運動を1時間やれば効果が上がるという。理想は週2回だが、ひとまずは週1で良いだろう。最初は家内と一緒にウォーキングから始めたのだが、普段から駅まで歩いていたこともあって、心拍数が110程度にしか上がらない。130を目安にしようとすると、ジョギングしないとだめだ。そこで夏過ぎからは一人でジョギングをするようになった。

これは効果があった。始めて3ヵ月目の採血検査では、ほとんどの項目が正常値になっていた。もちろん、薬の効果が大きいのだろうが、血圧が上下ともに10くらい下がったのは運動の効果だ。

ジョギングのお供は、iPodとナイキのセンサーだ。専用シューズもあるのだが、センサーを別売のケースに入れて、靴ひもに留めれば、どんなシューズでもOKだ。センサーは距離と時間、歩数をカウントし、後からパソコンのナイキのHPで管理ができる。昨日までの、歩きも入れた総距離は1400kmになっている。最初は3kmから始まって、1ヵ月もすると10kmを90分かけて休まずに走れるようになった。ベスト記録は13kmを69分だ。最近は少しペースと時間を落とし、10km60分を目標にしている。

もちろん、体調の悪い時や天気の悪い時は走らない。それでも、正月など一時的に体重が増えたがが、しばらくすると安定した値に戻っている。

本当は、年相応にもう少し恰幅が良くても良いと思っているのだが、恰幅が良くて健康体というのは、なかなか難しい。

テキトーというのは、一番難しいのだ。

ジョギンググッズ.jpg

Nike+.jpg

 

 


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