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Illustratorのサブスク更新 [ぶつぶつ]

昨年から使用を開始したグラフィックデザインアプリの「Illustrator」。サブスクで年間契約です(https://sugadaira2011.blog.ss-blog.jp/2022-04-05)。12月19日に期限がきて、そのまま自動更新だと26,160円が自動引き落としされるとメールが届きました。

Illustratorの公式HPから新規に購入しようとすると、年間契約の一括払いで28,776円となっていて、継続だと消費税分の2,616円は安いのですが、それでも新規購入した際の値段と比べると4,000円くらい高いです。

実はIllustratorは時々値引き販売されることがあって、2021年は10回、2022年は5回あり、最近のものは11月12日から12月4日まででした。値引きの頻度も下がっていますし、来年早々にディスカウントがあるとは限りませんが、毎日使っているアプリでもありませんし、ひと月くらい未使用期間があっても良いかと、ひとまず解約して様子を見ることにしました。

アドビのアカウントから解約を選択すると、解約理由を聞かれるので、「使用頻度を考えると高価過ぎる」と入力して進むと、最後のページでディスカウントプライスが提案されてきました。その値段は去年と同じ税込み22,176円。これなら解約する必要がないので、継続契約としました。

どういう仕組みなんでしょうかね。解約をちらつかせると値引きしてくれるという、なんとも人間的なシステムなのでした。

満期の前に解約したので2日間ほど損をしましたが、新規契約で22,176円が提示される保証はないので、まあ良しとしました。解約に備えて、アドビのクラウドアカウントに保存していたファイルデータをパソコンにダウンロードしておいたのですが、この手間は不要でした。

このクラウドサービスはアプリを使用する人は個人で100GBまでフリーで使えるため、Illustratorで作業する場合でも、画像や素材データなどをPCに入れて持ち歩かなくても作業ができ、便利です。扱うデータが増えれば増えるほど、アドビアカウントを持たざるを得なくなるという、仕組みです。

これがアドビのサブスクがやめられず、費用が「アドビ税」と呼ばれる所以の一つですね。



サブスク更新案内.jpg

イラレ支払いプラン.jpg

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