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シャープ クリスタルマスク [ぶつぶつ]

あのSHARPさんが作っている不織布マスクです。

去年のはじめ、市場からマスクが消えて大変でしたが、その時にいち早く国産で家電メーカーのSHARPさんがマスクの生産を始めたことは聞き及んでいました。ビジネスとして、家電とマスクにどういった繋がりがあったのか分かりませんが、中国で廉価で大量に作られるマスクが、やがては戻ってくることを考えると、国産で参入する判断は難しいものがあったと思います。でも蓋を開けてみると、しばらく品切れで生産が追い付かないほどの人気商品となり、今でもしっかりと作ってくれています。

オミクロンで、もうしばらくはしっかりとマスクが必要と考え、SHARPのサイトから注文してみました。なんとこの商品はサブスク、定期購買の商品です。ひと箱に15枚が個包装で入っていて、1,880円。これが毎月届くという仕組みです。私は人混みや電車バスなどの公共交通機関、店舗に入るとき以外は外していることが多く、1枚で数日から1週間は使い回しているので、毎月15枚はちょっと多いなと思いましたが、Amazonの定期便と一緒で、配達を翌月に遅らせたり、あるいは解約しても良いとのことだったので、安心して注文できました。今回もひと箱届いたところで、定期購入は解約。次に必要になったら、また契約すれば1週間くらいで届けて貰えますし、値段に違いはありません。

23日にWebで申込みをして、1~2週間以内に発送となっていましたが、28日に発送され、29日に日本郵便で届きました。年内に間に合い、良かったです。

もうかれこれ2年近くのマスク生活ですが、ウレタンマスクや布マスクではマイクロ飛沫は防げず、不織布マスクが必須と分かったことや、デルタやオミクロンといった変異が繰り返され、ひょっとするとマスクが当分は手放せないのではと、誰もが認識したことで、使い捨てマスクの認識が変わっってきたように思います。

不織布マスクでも顔にぴったりとくっついて隙間がないもの、長時間着けるので口や鼻から少し浮いていて呼吸がしやすいものなど、品質や機能面で優れたものがやっぱり良いとなり、ちゃんと差別化できたことがSHARPさん成功の秘密かもしれません。

さっそく袋から取り出してみると、全体にひだはなく、鼻、口、あごの3部分構成で、上と下の部分を折り返して広げて装着します。表面はスルッとしていて、普通の不織布マスクのように毛羽だってくることはなさそうです。鼻の部分の折り返しの位置を変えることで、小顔から普通の顔までフィットするそうで、私も家内も同じもので使えるので無駄がありません。耳かけもフワフワしたひも状で、耳にも優しい感じです。何といっても口と鼻がマスクから離れているので、呼吸が楽で、これなら長時間着けても耐えられそうな感じです。

早くマスクが不要な世の中になって欲しいものの、早くこれをつけて電車に乗ってみたい気もしています。子供が新しいシューズを買って貰ったような気分かな。


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