低温調理ハンバーグ [ぶつぶつ]
家内の要望で、低温調理器を使ったハンバーグを作りました。
ハンバーグそのもののレシピは普通通りで、合びき肉に玉ねぎ、パン粉と玉子を混ぜて成形するだけです。玉ねぎは、みじん切りにした後にバターで炒めて火を通し、粗熱を取ってからお肉などと混ぜます。
低温調理器の設定は61.5℃で110分。ローストビーフと違って、後から焼き目をつけるので、成形した生肉をジップロックに入れて空気を抜きます。
やってみて分かったことは、低温調理した後の形が扁平ラグビーボールのようで、フライパンで焼いても頂点部分しか焼き目がつかないこと。加熱前は平にしたのですが、加熱中に肉汁が出てボール状に変形してました。また、この絞り出た肉汁がかなりの量で、食べるときに「肉汁、ジュワー」という感じにはならないこと。今回のタネは550gありましたが、低温調理後の肉汁は100ccありましたから、結構染み出していました。
ソースは肉汁大さじ4、赤ワイン100cc、ケチャップ大さじ3、中農ソース大さじ3、ハチミツ大さじ1を混ぜて煮詰めました。
まあ、出来上がりは中までピンクで、柔らかさも見事で味も美味しかったですが、低温調理器で長時間かける手間に見合う感動ではありませんでした。
ちょっと残念。
低温調理ハンバーグレシピ:合びき肉 450g、玉ねぎ 半個(100g弱)、玉子 1個、パン粉、牛乳 各大さじ4、バター、塩、こしょう それぞれ少々
2021-05-24 21:16
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