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怒涛の欧州⇒関西⇒米国出張(その14)了 [番外編]

帰国便はサンフランシスコ発のANA NH7便です。

9時にチェックアウトしてMO君がウーバーを呼んでくれました。およそ40分でサンフランシスコ空港に到着し、チェックインを済ませ、ラウンジへ。こちらではANAのラウンジはなく、United航空のPolarisラウンジを使いました。かなりの広さでお酒はセルフサービスではなく、バーで注文するタイプです。地元のビールとシャンパンをいただきました。料理はそれほど種類はありませんでしたが、サラダやサンドイッチ、スープなども置いてあり、味もまあまあです。ラウンジの中にレストランもあり、席に座るために長い列ができていました。有料かどうか分かりませんが、しっかりとした食事もとれるようです。

帰国便の席は中央列を選びました。窓際も隣に人のいないシングル席ですが、窓と通路に面した席が交互にあり、通路側だとあまり落ち着きません。中央列も2人掛けですが、隣とはスペースが開いていて、やはり通路に面した席が交互にあります。選んだのは通路から離れた中央席で、これだとゆっくりと過ごすことができました。

食事は、やっぱり和食。このところ機内でのお肉ははずれが多いので、和食を選ぶことが多く、米国発のフライトでも躊躇なく選びましたが、大成功。特にお刺身や小鉢など、新鮮で美味しいものが少しずつ食べられて楽しめました。メインはサバの味噌煮。まるで日本に戻ったような日本食でした。

映画は「バイス」「ファーストマン」「来る」の3本。圧巻は「バイス」で、チェイニー副大統領の生涯を描いた力作でした。9.11の非常事態のシーンから始まり、実話をもとにその裏側で行われていた政治家の駆け引きには引き込まれました。「ファーストマン」も人類初めて月面におり立ったアームストロング船長の苦悩を描き、見事な作品でした。「来る」はスリラー。分かっていても怖さが伝わる映画で、怖いものが見れない家内がいる自宅ではちょっと無理な内容でした。やはり黒木華の演技力はさすがです。

その後、しばらく時間があったのでビデオから「下町ロケット」をだらだらと見て成田到着となりました。向かい風が強く、到着は40分遅れでしたが、搭乗ゲートへ着けてくれたので、降機後は楽でした。30分待ちでNEXに乗り、駅からはタクシーで自宅到着は18時30分。

長い長い出張が終了しました。次回は少し時間が空きそうで、6月頃と予想しています。


ラウンジビール.jpg

ラウンジシャンパン.jpg

ANAアパタイザ.jpg

ANA前菜.jpg

ANAメイン.jpg

ANA軽食.jpg

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