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884研 香川県ツアー (1) [ぶつぶつ]

高松空港に下りてみると、出口ロビーの観光案内所には「うどん県」の文字があり、椅子もうどんをイメージした妙な形に。県をあげて「さぬきうどん」のPRに努めている様子がうかがえます。果たしてそのお味は如何にと、まず最初に訪問したのが手打うどんの製麺所です。

高台にある空港から数分で到着したのが「岡製麺所」さん。見るからに家族経営のお店の構えですが、その「うどん」の文字の太さに店主の気概を感じます。開店が10時で、到着は10時10分でしたが、すでに数組のお客様でにぎわっていました。人気店のようです。

厨房をぐるっと囲むカウンターに8席、6人掛けのテーブルが2つの、こじんまりしたお店ですが、厨房内には大将をはじめ5人が忙しそうに動き回っています。テーブルのメニュー以外にも壁に貼られたものもあって、しかも入口には天ぷらやご飯ものなどの小鉢もあり、初心者はオーダーの仕方に迷ってしまうところですが、厨房内に声を掛けてうどんを頼み、小鉢は好きなものを自分で取り、最後に食べたものを自己申告して精算すればOKでした。

オーダーしたのは事前調査で旨いとなっていた「肉あげうどん」490円。肉うどんとタヌキうどんのミックスですね。待つこと10分で出てきたうどんの汁は、肉の旨味に揚げ玉の旨味がミックスされて、うどんつゆの旨味と、加えて写真横にある「ゆずの絞り汁」のクアドロアタック!しかもうどんはモチモチ、喉越しの柔らかさは人生初と言い切れる美味しさでした。うーん、うどん県、侮れなし。

向いのAD君が注文したのは「肉きつねうどん」。こちらは揚げの代わりに大きな三角の油揚げがどーんと乗っているものと思いましたが、実は厚さ5mmほどの生揚げでした。こちらは生揚げを「揚げ」と呼ぶようです。確かにトッピング代は、あげが50円、きつねが120円とかなり違いました。

FI君はぶっかけ、朝食抜きできたFT君は大盛りと、それぞれ好きなものを注文して、香川ツアーの第一スポット「手打うどん」を満喫しました。

昼前からお腹が一杯になったところで、次の目的地は「金刀比羅宮」です。

うどんの腹ごなしと思って行きましたが、さにあらず、いつぞやの富士山を彷彿とさせる(https://sugadaira2011.blog.so-net.ne.jp/2011-08-22-1)、厳しい修行の地でありました。


うどん椅子.jpg

岡製麺所.jpg

岡製麺所厨房.jpg

岡製麺所メニュー.jpg

肉あげうどn.jpg

肉きつねうどん.jpg

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