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十ノ原で また水トラブル! [十ノ原]

原因不明のアラームを出したジュリエッタ嬢を駆って、3日に十ノ原へやってきました。

箱根駅伝の6区をTVで見てからの出発にしましたが、2位の早稲田が33秒差を縮めるかと思いきや、小田原で2分以上も離され、万事休すの展開でした。青学の強さが目立った大会でした。

9時過ぎに横浜を出て、車内で箱根駅伝を見るために圏央道のトンネル以外はゆっくりと走りましたが、道路は空いていて、昼過ぎに上田菅平ICを下りました。TSURUYAで食料品を買い込み、菅平口から406号線に入ると、路面には雪がちらちらと残り出し、十ノ原別荘地の入口からは完全な雪道になりました。ジュリエッタのモードを「All weather」に切り替え、今年初の雪道ドライブです。

新スタッドレスの感触を確認しながらの運転でしたが、グリップは良さそうです。さすがにハンドリングは軽くなり、カーブではリアの流れを気にかけなければなりませんが、ブレーキングはかなり良さそうです。まあ、雪道ですからね、凍結面でないと差が出ないのかもしれません。

到着後、いつも通りの手順で部屋を暖め、しばらくして止水栓を操作すると、どうも、いつもと異なる音がします。

ありゃ、やな予感。

どこの水栓も開いていないのに、水が流れているような。給湯器の電源を入れると、勝手に点火して炎のマークが点灯してしまいます。どこかお湯の配管で水漏れがあるようです。

11月に給湯器を壊し、新品に交換しました(給湯器から水漏れ! :2016-11-18)が、その後、次男が11月下旬に訪れて、問題なく使えたはずです。 

すぐにいつもの水道屋さんに連絡をしましたが、まだ正月の3日で電話に出てくれません。設計事務所のKさんにも連絡を取り、何とか夕方に水道屋さんと話をし、4日の朝に来てもらうことが出来ました。

到着した3日はお湯が使えず、もちろんお風呂にも入れず、お湯の有難みを再確認しました。

思えば、社宅に自費で取り付けた屋内型給湯器が不要になって、十ノ原の別荘に持ってきたのが1989年頃。それまでは、10年以上もお湯の出ない別荘でした。洗面から食器洗いまで、冷たい水で苦労したことを思い出しました。便利になった分、いろいろと手間とお金がかかるのは仕方ないのかもしれません。

翌4日、10時前に2人で来てくれた水道屋さんに状況を調べてもらうと、浴室のシャワーとカランにお湯を送る配管のフレキ管が破損していることが分かりました。上の写真で奥の白い断熱材を巻いてあるのが冷水の配管で、その手前にあったのが温水の配管で、下の写真のフレキ管です。形からも分かるように、かなり長さが長く伸びて曲がっていて、水が凍結して管が膨張した痕跡があります。

水道屋さんの見立てでは、前回水抜きをせずに給湯器を壊した寒さの際、フレキ内の水が膨張して管のマイナス勾配が崩れて、さらにその後の寒さで管を破裂させたのだろうとのことでした。

下の写真のフレキ配管の左にある銀色は管ヒーターで、フレキ管に巻いてありました。これは気温が下がると自動でONになるはずですが、それも気温がマイナス15度以下では効かないことがあるそうです。確かに11月24日にはマイナス16度になっていましたし(雪の十ノ原: 2016-11-25)、11月に水抜きをせずに凍結させてしまったのが、すべての原因でした。

ひとまず壊れた配管に栓をしてもらい、洗面所や台所でお湯を使えるようになりました。お風呂も沸かせて、シャワーなしなら入れます。修理方法を相談し、翌5日の午後から再度来て直してもらうことになりました。 

ジュリエッタといい、水漏れといい、トラブル続きですが、年初からの厄落としと思い、大きなトラブルがないことを祈ります。 

お湯も使えるようになったので、ひとまず安心。午後からは別所温泉に出かけることにしました。

お目当ては、前回訪れたは「み田村」さん(別所温泉 石臼挽き み田村:2016-11-16)の、うどんです。 

 

浴室配管破損.jpg

浴室フレキ.jpg 


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