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パソコン モニター U2410 購入 [ぶつぶつ]

なんか、最近モノを買ってばかりいます。

このところ大きな会議の資料作成に追われていて、毎週末、会社のモバイルパソコンを持ち帰ってくるのですが、12インチの画面では小さすぎで、5分もすると集中力が途切れて、つい、ネットサーフィンになってしまいます。

やっぱり歳のせいか、目が悪くなってきて、モバイルパソコンのモニターでは仕事がきつくなってきました。会社では21インチのモニターに繋いで使っているので問題ないのですが、自宅ではどうにもなりません。

自分のお金で仕事用のものを買うのはちょっと業腹だったのですが、いよいよ背に腹は代えられず、土曜日に横浜のスフマップに行って中古品を購入してきました。

事前に調べて目を付けていたのが、DELLの24インチモニター、UltraSharp U2410。発売が2009年8月なので、まあ、3-4年落ちですね。以前は「液晶モニターなんて中古で買うものではない」なんて言われていましたが、最近は技術も進歩してきて、テレビに使われて10年耐久くらいはあるでしょうから、すぐに壊れることもないでしょう。

セコハンの値段は12,800円。

これ、新発売された時の定価は72,450円ですよ。すぐに50,000円くらいにはなったでしょうが、3年落ちでこの値段なら、かなりお買い得感があります。

発売時のカタログを見ると、液晶の中でも高速応答で目に優しく、しかも色の再現性が良くて斜めから見ても色が変わらない日立が開発したIPSパネルを採用しているとあります。

今時IPSというとノーベル賞の山中教授のiPS細胞ですが、当時はIPS液晶でした。かなり上位機種にしか採用されていなかったと記憶しています。そのほか、豊富な接続端子と高さや向きを変えられるスタンド付属で、この値段のU2410はなかなかインパクトのある新商品だったようです。

一応ルールですから、お店の人に言って実際に画面を映してもらい、ドット抜けなど欠陥がないことを確認してすぐに購入を決めました。

ケーブルは電源と通常のアナログケーブルしか付いていなかったので、HDMIケーブルを買おうとしたら、おまけで付けてくれました。ソフマップオリジナルで980円しますから、ラッキーでした。パソコンのモニターも、以前はパソコン本体との相性や、ドライバー設定が大変でしたが、今はHDMIを繋いで外付けプロジェクターを選べば、すぐに認識して、最高解像度の1920x1200で画面が映ります。

自宅のパソコンの「Lenovo ThinkPad」でも、全く問題なく映りました。

大きさといい、発色といい、快適です。

もちろん、細かいエクセルの表もばっちりで、これなら仕事もはかどりそうです。

でも、試しにフォトレタッチソフトのAdobe Photoshopを開いてみると、写真の色の綺麗なこと。大画面で見ると迫力がありますし、つい、以前撮りためた写真をポチポチ見直し、気になるところを修正してしまいました。画面が大きいので作業スペースも広く、こっちも快適に作業が進みます。

おっと、仕事用に買ったのに、また遊びの誘惑に駆られてしまいました。

 

dellモニター.jpg

HDMI.jpg 


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