原宿はちみつプリン [ぶつぶつ]
またまたプリンの話題だ。
前回のマーロウの向こうを張ってか、次男がMSちゃんと原宿に出かけたお土産に「原宿はちみつプリン」というのを買ってきてくれた。原宿にあるコロンバンの本店が、その屋上で「日本みつばち」を養蜂して集めたはちみつを使って作っている。一日40個限定で本店のみで販売しているそうだ。
マーロウと同じように再利用できるガラスの入れ物に入っている。マーロウは計量カップとして使えるように目盛りがふってあったが、こちらはガラスのふたとゴムパッキン、クリップが付いていて、食べ物を入れて冷蔵庫などで保管するのに再利用できるようになっている。うーむ、なかなか両者とも良く考えてある。
こちらの特徴はなんといってもカラメルの替わりにはちみつがかかっていることだ。このはちみつを全体にかけて食べるため、ケースのままでなく、お皿に出して食べるようにと説明書に書いてある。ぷっちんプリンのように底に穴を開けられないので、プリンの上面のビン容器との際をスプーンで押して側面を剥がし、お皿の上にひっくり返してからビンとお皿を一緒にしてぐるぐると回すと、ビンの中に空気が入ってプリンがお皿の上に出てくる。はちみつはさらさらで、スーッとプリンの側面を下ってお皿の上に溜まる。
プリンは牛乳と卵の味がしっかりとしていて、少し固めだが、はちみつが十分に甘く、さらさらしたはちみつにプリンを絡めて食べる感じだ。見た目同様、透明感がある甘さだ。カラメルとはまた違った美味しさだ。
原宿というと、近くの明治神宮や代々木公園といったところの草花から蜜を集めてくるのだろうか。何か不思議な感じだ。
値段を次男に聞いても教えてくれなかったが、ネットで調べて見ると一個1000円もするらしい。2個も買ってきてくれたので大判振る舞いだったようだ。
とても美味しくいただきました。
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