またもやベルギーへ

今年はベルギー出張が多い。

５月、８月に続いて３度目だ。今回は会議のオブザーバーのような立場で、報告もないし、３泊の短い出張だから、まあ、気楽なものだ。出張が決まったのがぎりぎりだったので、いつものＪＡＬパリ便は値段が高く、フランクフルト経由になった。帰りはいつもどおりＭＩＤＩ駅からＴＧＶでシャルルドゴール空港へ行ってパリ便を使う。片道だけの違いで飛行距離もそれほど変わらないのに航空券代が１０万円も違うのだから、びっくりだ。アムステルダム便もなくなってしまったから、パリ便の人気が高いのだろうか。

夜半は前線の影響で、台風のような雨風だったが、５時頃には治まった様だ。 ７時過ぎに家を出て、ＪＲの駅に着いた頃には雨も上がってきた。成田空港で搭乗手続きと出国を済まし、ラウンジに入るとちょうど強い日が差し込んできた。

搭乗までまだ１時間くらいある。生ビールとチーズ時間をつぶす。いつも成田空港で購入する乾き物も、ジッパーバッグを忘れてきたので、開封できない。においがきついので、家内に止められているのだ。

さて、フランクフルト便の機内食はどうだろう。帰りもこのところ使う羽田便ではなく、パリを夜出る成田便だから食材も少し違うかもしれない。機内映画は、カーズ２とブラッドピットのツリーオブライフが面白そうだ。松山ケンイチと芦田愛菜ちゃんのうさぎドロップも楽しみだ。

てなことを書いていると家内のムッとする顔が浮かんできた。

桑原桑原万歳楽、そろそろ搭乗だ。