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ルグドゥノム・ブション・リヨネ [ぶつぶつ]

ちょっと舌を噛みそうな名前ですが、フレンチのお店に行ってきました。

去年のANAのダイヤモンド会員のプレゼントでいただいた特典クーポンのお食事券の有効期限が2021年3月末で、コロナ禍の中でタイミングを計っていました。いよいよ期限切れが近くなり、ランチなら良いだろうと選んだのが、東京神楽坂にあるフレンチのお店です。名前のとおり南仏リヨンの郷土料理ですが、ミシュランの一つ星店です。

12時開店と同時にお店に入ってスタートし、終了したのは14時15分。たっぷり2時間以上のランチとなりました。

料理はお任せのフルコースで、アミューズが「ブランダートと豚の皮」、アパタイザは「ほろ葱とタスマニアサーモンに半熟卵、キャビア乗せ」と「ゆり根のピューレとイベリコ豚の生ハム」、メインのお魚は「オマール海老のナンチュアソースを掛けたカワカマスのクネル、黒トリュフ乗せ」、お肉は「豚ロースのロースト」、デザートは「イチゴを乗せたブラマンジェ」と「ハーブのリキュールマシュマロとチョコ」でした。パンはそば粉をつかったもので、もっちりしっとり。飲み物は、アミューズにはシャンパン、その後のアパタイザ2品とメイン2品には、それぞれ料理に合わせた別のワインが出てきて、デザートにはコーヒー、それはそれは見事なコースでした。それぞれ料理の味ももちろん、見た目も綺麗でうっとりする料理。たっぷりの量を時間をかけて食べたので、その日の夕食は抜いてしまうほどの満腹感でした。キャビアとトリュフは別料金で、それぞれ1,500円の追加でしたが、リッチな気分を味わえました。

店内は開店とともに席が埋まり、30分後には屋外の小さなテーブルでもランチを楽しむ人でにぎわっていました。ほとんどが30歳くらいの若い女性客で、このあたりで仕事をされているのかどうか、ランチからワインをデカンタでオーダーしている人もいて、驚きました。

その後、近くの神楽坂を散策し、パンのお店「PAUL」でクロワッサンと、イチジクとクルミを練り込んだカンパーニュにカヌレを買い、イタリアンのお店ではパスタとトマトソースを購入して戻って来ました。初めての神楽坂でしたが、なるほど小さなお店がたくさんあって、楽しいところでした。

飯田橋駅には地下鉄南北線が通っていて、そのまま目黒から武蔵小杉まで1本でこれて、横須賀線に乗り換えて戻ってきました。あと数年すると相鉄線が東急東横線と繋がり、日吉からの東急目黒線と南北線まで繋がると、乗り換えなしでこのあたりまでやって来れます。ずいぶんと便利になるものです。


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