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下仁田界隈(1) [十ノ原]

先週の十ノ原訪問の帰りに下仁田に寄った。

6月20日で高速道路の1000円均一が終了したこともあって、今回は帰りは一般道を下仁田まで走り、そこから高速に乗ることにしたのだ。

十ノ原から上田へ下り、そこから小諸まで国道18号線と並行して走るバイパスを走る。通称「浅間サンライン」で、18号線よりも信号が少なく70km/hrくらいの速度で流れている。小諸で18号線に入り、141号線を南下して佐久市を抜け、254号線で下仁田へ向かう。地図で見ると、富岡街道となっているが、通称は「コスモス街道」だ。だいぶ前に一度通ったが、コスモスが咲き乱れて美しい道だった。

途中で1.5kmくらいのトンネルを通るが、その途中で長野県から群馬県に入る。トンネルを抜けて、かなりの急カーブが連続するところを抜けると、西下仁田・荒船の湯がある。半年ほど前に日経新聞に下仁田の記事があって、紹介されていた温泉だ。

ここは町営温泉で、施設全体はこざっぱりとして清潔感がある。入湯料は500円と一般的な金額だが、ロッカーが有料だったのはちょっと残念だ。

14時過ぎだったためか、駐車場がほぼ満杯だったにもかかわらず、浴場はそれほど混んでいない。日曜日の午後で、近くに住んでいる常連の人達が大広間でのんびりしているのかもしれない。

分析表を見ると、含二酸化炭素ーナトリウムー塩化物強塩冷鉱泉とある。泉温が16℃と低いのと、湯量が少なくて源泉濃度が高いので、加水して焚き直し、循環していると書かれている。泉質は、まあ、可もなく不可もなくというところだ。においもなく、さっぱりしているが、ちょっと湯温が高く、あまり長時間浸かるには熱過ぎる。

うーん、これだと、長野県北部や群馬県の名湯を知っている人には、上位ランクインはちょっと難しいかもしれないが、気軽に立ち寄るには良いだろう。低温サウナもあって、ひさしぶりにゆったりすることができた。

さて、続いて下仁田町へ向かう。

同じ日経新聞に載っていた、常盤館の「こんにゃくづくし」が次の目的だ。


荒船の湯.jpg

 



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