ゆで卵のピクルス [ぶつぶつ]
ゆで卵のピクルスを作ってもらいました。
クックパッドのレシピで、
米酢150cc、白ワイン150cc、塩小さじ1.5、砂糖大さじ1、粒コショウ8粒、ローリエ1枚
を一度煮立ててから漬け込みました。家内のセンスで、少し砂糖を多めにしたそうです。具材はゆで卵6個に、玉葱、セロリ、ニンジン、きゅうり。
さっそく一晩おいたものを食べてみましたが、白身が少し硬くなってきていて、良い食感です。甘酸っぱさも程よく、もう少し漬かれば、おつまみにちょうど良さそうです。
週末は、坂城町のばらフェスティバルにTIさんと訪れる予定ですが、パーティーのつまみが一品出来ました。
都会の昼食(207)G&O 牡蠣フライランチ [都会の昼食]
大手町のOOTEMORIに入っているオイスターがメインのお店です。
正式名称は「Gunbo & Oyster Bar」です。お店の名前になっているガンボというのはシチューで、オクラでとろみを付けたスープにお肉や魚介類を入れたアメリカ南部やメキシコの料理だそうです。
夜はオイスターバーになるようですが、ランチは全部で6種類。週替わりパスタに、週替わりグラタン、牡蠣フライランチにシーフードガンボランチ、そして、週替わりの牡蠣とお肉のソテーランチです。どれも税込で1,000円と、分かりやすい値段設定です。
オーダーしたのは牡蠣フライ。最初にサラダとスープが出てきました。このスープ、牡蠣の煮汁で出汁がしっかり出ていて、とても美味でした。牡蠣フライは4つですが、大粒の牡蠣を使っていて、結構な大きさです。熱々で気を付けないと火傷しそうなくらい出来たてでサーブしてくれます。ソースは普通のウスター系とタルタル系の2種類が添えられているのも気が効いています。
この場所でこのボリュームと味なら、まあ、大台もやむ無しという料理でした。
ご馳走さまでした。
都会の昼食(206)みんなの食堂 UCHIKANDA 煮込みハンバーグ [都会の昼食]
先日の大学の同期会で行った鯨料理のお店「一乃谷」さんのはす向かいにあるお店です。
わりと洒落ている門構えですが、ランチメニューはかなり庶民的です。500円からのメインディッシュを一つ選べば、あとはご飯やみそ汁、サラダと付け合わせ、さらにはカレーまで食べ放題という、なかなか他にはないコストパフォーマンスの高いお店です。
選んだメインディッシュは「煮込みハンバーグ」600円。待っている間に、サラダ(確かにキャベツ中心の千切りでシンプルですけど)に付け合わせ、ご飯に味噌汁とお新香を好きなだけセルフサービスでお皿に盛りつけ、席に戻ります。
本日の付け合わせは、イカフライに白身魚フライ、イカげそと牡蠣と春雨の煮物でした。さすがにカロリーオーバーになりそうだったので、フライはイカだけにしておきましたが、煮物は牡蠣をたっぷり選び、げそも入れて結構な量です。
最初はカレーをどうするか迷いましたが、ご飯を少なめ、ルーをたっぷりで頂きました。
いや、美味しかったですね。中には何度も席を立ってお替りをしている人もいました。
これで600円は、破格です。
すっきりベリー [ベリー]
暑くなってきました。
ロン毛でテディベアのようだったベリーも、PetSpaでトリミングしてもらい、すっきりしました。
店に残された瞬間は吠えるようですが、数秒でトリマーのお姉さんに取り入り、何事もなかったかのように良い子でトリミングしてもらったそうです。リボンを付けてもらって帰ってきました。
もう13歳になり、耳も聞こえにくくなってきて、昼間も寝ていることが増えてきました。
夕食時には、自分が食べたことを忘れたのか、テーブルの脇に来て、クークー啼いておこぼれを催促し続けます。水もたっぷり飲むし、少しボケが始まったのか、心配です。
まだまだ癒し犬として、長生きしてもらわないといけません。
都会の昼食(205)琉球市場 やむちん ゴーヤー定食 [都会の昼食]
久しぶりに東京駅の南側、日本郵便のビル、KITTEに行きました。
前回は牛たんのお店(都会の昼食(74) 伊達の牛たん 彩り牛たん重: 2013-06-28)に行きましたが、今回はその隣りにある沖縄料理のお店です。
オーダーしたのは「ゴーヤー定食」。980円と少し値が張りますが、ゴーヤの綺麗な緑色と卵の黄色に鰹節の茶色が沖縄らしい色合いで美味しそうです。豆腐もたっぷり入っていて、お汁の代わりにソーキそばにご飯がついています。ソーキそばの上には柔らかいチャーシューと練り物でが乗っていて、カツオだしたっぷりの汁が美味でした。
だんだん暑くなってきて、ゴーヤが食べたくなる季節になってきました。
都会の昼食(204)箱根 しょうが焼き定食 [都会の昼食]
八重洲のお店です。一見すると喫茶店のような外観ですが、ランチメニューは和食で、メインの「箱根御膳定食」は、1,100円で、お刺身に天ぷら、焼魚に煮物、かまぼこにお新香と、なんでもありのメニューです。
オーダーしたのは無難な「しょうがやき定食」です。地鶏の竜田揚げとならんで一番安いメニューでした。
生姜焼もランチの定番になりつつありますが、このお店のは、比較的しっかりとした味付けで、付け合わせのレタスと一緒に食べればちょうどでした。本当ならご飯と合わせるのでしょうね。
小さな冷奴にお味噌汁と、こちらも定番の小皿がついて、850円。ご飯大盛りはタダですが、お替りは100円増しなので、お腹一杯食べたい人は、ちょっと難しいかもしれません。
もちろん、ご飯少なめにしているので、問題ありません。
ご馳走さまでした。
自家製ピクルス [ぶつぶつ]
家内がピクルスを作っています。
ニンジンや蕪、セロリを切って、ミツカンの「ピクルスの素」を入れて冷蔵庫に置けば、一晩で美味しく浸かります。今の時期は蕪がやわらかくて美味しいですね。
最近は黒コショウも入れたりしてバリエーションが増えてきました。
これから夏場に向けて、お酢は疲れも取れるし、ちょっとしたおつまみにも最適です。
ネットを見ていたら、「ゆで卵のピクルス」が美味とあったので、今度リクエストしてみます。
高山村の大アスパラ届く [十ノ原]
GWに注文してきた高山村の「マツモトファーム」の大きなアスパラが届きました。
写真の新聞紙の文字から大きさを想像してもらうと分かるとおり、長さは40cmはある大きなアスパラです。これで2kgあります。太い分だけ柔らかく、下の端まで全部食べられます。
今回は茹でアスパラ以外にフライにして頂きました。甘みがギュッと詰まって、本当に美味しいアスパラです。一緒に揚げたのは小海老とカジキです。
この時期だけ、年に一度の贅沢です。
都会の昼食(203)玉乃光酒蔵 山田錦店 豚汁と焼魚 [都会の昼食]
このところ多用している「大手町ビルヂング」のB2に入っているお店です。トンカツの「まるや」さんの向いになります。
オーダーしたのは「豚汁と焼魚」890円。焼魚は日替わりで今日は「トロサーモンの塩焼」でした。席について料理を間に入ってきたお客さんは、ほとんどが同じ料理を注文していましたから、人気のメニューのようです。
待つこと5分ほどで出てきたのは、名前のとおりトロッとしたトロサーモンの焼魚に、鮪のブツのお刺身とわかめ、大きなお椀の豚汁と生卵にご飯です。ご飯と豚汁はお替り自由だそうでが、さすがに大きなお椀に具材もたっぷりで、今回はお替りなしで済みました。
トロサーモンは人気のとおり、大根おろしに醤油をかけて食べるとサーモンの脂とバランスして美味でした。鮪のブツも見た目以上にたくさん入っていました。
生卵はご飯にかけて食べるのでしょうが、少量にセーブしているため、今回は豚汁の中に落として混ぜ、卵とじにして食べました。マイルドな味になって、なかなかいける味でした。
大手町としては上級の部類に入るお値段設定ですが、満足の料理でした。
バラの季節 [ぶつぶつ]
バラの季節になりました。ベリーの散歩も、ちょっとルートを変えて、見事なバラを愛でながらになる時期です。
我が家の鉢植えのバラも花をつけ出しましたが、季節外れの台風襲来で散ってはかわいそうと、家内が切り花にして食卓に飾りました。
家内のお気に入りは、中央の赤いフリルの花弁のバラ。あまり見ない種類です。
紫のはシャルルドゥゴール。2011年の10月に神代植物公園で買った株です(アメリカハナノキ: 2011-10-11)が、お店の人が言っていたとおり、育て安いのか、毎年幾つもの綺麗な花をつけてくれます。
今月末には、「びんぐしの湯」がある坂城町で「第10回 ばら祭り」が開かれます。去年は信州中野のバラ祭りに行きましたが(信州なかのバラまつり: 2014-06-16)、今回の坂城町もバラで有名だそうです。国道18号線沿いの歩道には見事なバラの植栽があり、千曲川沿いの公園の名前は「さかきバラ公園」です。
楽しみです。
都会の昼食(202)日本橋 浮舟 ハンバーグライス [都会の昼食]
八重洲から日本橋に向かう途中にあるお店です。
日本料理の小料理屋さんがランチに開けているという風情です。ランチはすべて800円で、注文したハンバーグライス以外に、幕の内弁当、ロースカツライス、オムライス、チキンライス、ヤキメシ、オムレツライス、カツ丼、親子丼、玉子丼とあります。他と違うのは、お味噌汁とお新香は50円、みそ玉は100円で別売になっているところ。気が付かずに、今日のランチはお味噌汁なしになりました。
出てきたハンバーグの大きいこと。普通の2倍はあります。しかも肉厚で、熱々。たっぷりとケチャップソースがかかっています。付け合わせはキャベツとパスタサラダ。
減らしてもらったご飯を半分残しても、お腹一杯になるボリュームでした。
ご馳走様でした。
三崎朝市 [ぶつぶつ]
母の日となった10日は、家内の希望で三浦半島の先端、三崎港で毎日曜に開かれている朝市に行ってきました。
朝5時に自宅を出発し、横浜新道から横横道路、三浦縦貫道を通って、三崎港の無料駐車場に到着したのが5時50分。すでにかなりのにぎわいです。
三崎で有名な鮪はもちろんのこと、獲れたての魚から、加工品などの魚介類、三浦大根やキャベツなどの野菜類に草花など、海の幸、山の幸が溢れています。
ひとまずぐるっと一周してから、冷凍の中トロ鮪を800円で購入しました。柵を切りだした時の切れ端で形が悪く、すこし筋が入っていますが、それにしても破格の安さです。あさりも半値に下がったところで1kg500円で購入しました。あとは、わかめにヒジキ、がんもです。最後に迷ったのが鮭。分厚い切り身が3切れで900円。他のお店が売り切りのための値引きを始めたのに、このお店だけは定価販売で、モノの良さが分かります。一旦駐車場まで来たものの、やはり戻って購入しました。大きさも別格で、しかも艶々と光っています。
時間とともに値引きが始まるので、開始当初の5時より6時過ぎのほうが安くなりますが、当然品薄になるので、買うタイミングが難しいところです。今回は良い買い物が出来ました。一杯200円のマグロ汁も頂き、帰路につきました。
自宅に戻ってきたのが7時45分。普段の日曜日なら起き出す時間で、一仕事終えた感じです。
午後には、緑園都市の「ベルデュール」のケーキを買いに行き、夕食は中トロにアサリのワイン蒸し、十ノ原で買ってきた「こごみ」の天ぷらです。40℃の塩水に1分浸けてからクッキングペーパーで包んで室温、その後冷蔵庫という解凍方法も上手くいき、美味しい中トロをぶつ切りのような贅沢な厚切りにして頂きました。
豪華な母の日になりました。
GWの仕上げ [ぶつぶつ]
今年のGWの最終日は植栽いじりです。
南面に植えたロウバイは、随分と大きくなりましたが、今年は鳥が蕾を啄んで落としてしまい、あまり香りを楽しむことができませんでした。来年こそはと剪定にも気合が入ります。ロウバイは短い枝が120度に枝分かれして内向きに密生し、根元の日を遮り、風通しも悪くなります。花芽分化の6月から7月の前のこの時期に剪定して備えます。普段は枝を切りたがらない家内にしては、随分とすっきりしました。蕾がついたら、ネットなど鳥対策をとるそうです。
また、裏庭には防草シートを敷いて砂利を敷き詰めてありますが(裏庭に砂利を敷く: 2014-08-05)、塀際やシートのつなぎ目から、クローバーが生えてきています。クローバーは地下茎があるので厄介で、防草シートを破らないように慎重に処理しました。
最後に「はぎわら植物園」で買ってきた「ペラルゴニウム」をハンギングバスケットに植え替え、玄関に吊るして終了です。春らしく明るく華やかな玄関先になりました。
ランチ休憩の後、久しぶりに13kmほど走り、夜は中田駅前にある居酒屋「和心」で仕上げです。
18時に予約を入れ、家からブラブラと歩いて向いました。お通しのたらの芽とやっこをつまみながら、和心三昧御膳(前菜、造り五点盛、和牛炙りウニ巻き、天麩羅五品、白飯、椀、香の物、デザート)を一人分と、あじのたたき、わさび菜のわさびドレッシング、宮崎若鶏白レバー炙り刺身、本日の魚介と九条葱のぬたを選びました。
こちらのお店は魚介類からステーキにサラダ、お寿司にうどん、丼などの定食から宴会コースまで、いろいろなメニューが揃っています。お酒もビールに焼酎、ウィスキーからワインまであり、色々と楽しめます。
お店の雰囲気もとても良く、テーブル席でも周囲とはブラインドで仕切られていてゆっくりできました。最初のお通しと「和心三昧御膳」の前菜が同じで、その分を割り引いてくれたり、一人分しかオーダーしなかった御膳のデザートを二人分出してくれるなど、とても良心的なお店でした。
家から歩いて30分近くかかりますが、天気の良い季節なら、運動も兼ねてブラブラして美味しい料理にありつけるので、これからも重宝しそうです。
充実した1週間が終わりました。
GW十ノ原行(7) [十ノ原]
5日は渋滞を避け、9時過ぎには十ノ原を出発しました。
9時半にオープンの「はぎわら植物園」に立ち寄り、TIさんに頼まれたベルガモットの苗を選び、母の日にあわせてカーネーションとペラルゴニウムを買いました。
その後10時半過ぎに東部湯の丸ICから上信越道に乗ったところでジュリエッタの距離計が29,997kmになっていることを発見し、本線に乗る直前に写真を撮りました。納車以来2年と4ヶ月で30,000km到達です。
帰りはところどころで混雑していたものの、事故渋滞もなく、13時には海老名ICを下りることができました。遅めのランチを湘南台のラーメン店「田ぶし」で済ませ、帰宅は14時30分。順調でした。
29日からちょうど1週間の滞在で、特に前半は一人と一匹でしたが、暇を持て余すこともなく、のんびり過ごすことが出来ました。
連休も残すところ1日。最終日の6日は長逗留で溜まったシーツなどの洗濯と、植栽の手入れです。
GW十ノ原行(6) [十ノ原]
ほぼ1週間の長逗留となった十ノ原行も、そろそろお終いです。
5日は朝から横浜へ戻る予定なので、4日が観光の最終日です。今回は須坂、小布施、高山村あたりをうろうろし、桜とアスパラに温泉、味噌と団子を楽しんできました。
ここ2年ほど高山村の桜を楽しんできましたが、今年は開花が4月20日頃で、しかも気温が高く、すぐに満開から散ってしまったそうで、有名な五大桜も閑散としていました。一番標高の高そうな「黒部のエドヒガン桜」まで行ってみましたが、新緑のきれいな葉桜に代わっていました。
桜はあきらめ、次の目的地の「マツモトファーム」に向いました。
こちらでは長さ40cmにもなるLLサイズのアスパラガスを売っています。到着したのは10時前でしたが、すでに大きなアスパラは売り切れでした。もともと店頭販売は少なく、特に太くて大きいものは、ほとんど予約で一杯だそうでうす。自宅と実家向けに宅急便で送ってもらう手配をしたところ、おまけに残っていた2本の太いアスパラを頂きました。細いアスパラも100g購入しましたが、これで130円。アスパラは細いと硬いのが普通ですが、こちらのは柔らかくて美味しいアスパラです。夕食に半分に切って、フライパンで蒸し焼きにして、オリーブオイルにコショウをかけて頂きました。
マツモトファームで高山村の桜が見れなかったことを話すと、少し上った「子安温泉」の脇の桜がちょうど見頃だと教えてくれました。さっそく立ち寄ってみると、脇道沿いの八重桜が満開で、見事でした。今年の桜の見納めです。
その後、松川渓谷を抜けて山田牧場まで上りました。渓谷の両側の木々が新緑に染まり始めていて、ぽつぽつと散在している山桜が明るい色を添えています。一番上の山田牧場には、まだ雪が残っていて、雪解けの沢には水芭蕉が花をつけていました。
来た道を戻る途中、立ち寄ったのはお気に入りの「五色温泉」です。そう言えば、今回はまだ温泉に入っていませんでした。こちらの内湯は、2.5m角の檜風呂だけで、洗い場もないシンプルな造りですが、若草色のお湯からはほのかに硫黄臭が立ち、湯船につかると白い湯の花が舞い上がり、なんとも風情のあるお湯です。かなりの熱さでしたが、一人貸切状態でしたので、水を足し、のんびりと手足を延ばして新緑の山を眺めながら、ゆっくり湯につかりました。
その後、小布施に下りて「エルバート」の栗アイスを頂き、須坂で豆腐、味噌、団子に夕食を買い込み、菅平へ戻りました。
豆腐は家内が気になっていたという春木町の近くの「渡辺豆腐店」さん、お味噌はエノキ味噌が美味しい「塩屋」さん、団子は須坂駅近くの「コモリ餅店」さんです。味噌も団子も美味で須坂へ下りれば立ち寄るお店ですが、今後はお豆腐も加わりそうです。
一番人気のひたし豆豆腐にかかっているのは、大豆がそのまま残っている「食べるたまり醤油」で、これは、本当に美味しかったです。