弥生台 蒼 aoi [ぶつぶつ]
日曜日に弥生台駅前にある和食のお店「蒼 aoi」さんに行ってきました。
相鉄線の弥生台駅前にあったスーパーの相鉄ローゼンが改築され、合わせてロータリーやその周辺も再開発されて出来たお店です。元々ローゼンがあった場所にはスタバやTSUTAYAも入って、なかなか洒落た駅前に様変わりしました。留学から帰ってきた1991年に住んだ社宅がこの近くで、当時は通勤や買い物で良く通っていましたが、2000年にはちょっと離れた場所の持ち家となり、さらにここ10年ほどは本社勤めで、弥生台駅側に来ることも少なくなっていました。こんなお店が出来ているとは知りませんでした。
18時に予約して入ると、2組ほど家族連れの先客があり、一組はご近所さんでした。皆さん、そろそろ自宅待機の自粛も解除となり、こうした居酒屋さんにも客足が戻ってきているようです。
乾杯は「プレミアムモルツ マスターズドリーム 醸造家の夢」680円。久しぶりのプレモルでしたが、キリンとは違う美味しさでした。突き出しは「生姜餡かけ豆腐」です。おつまみに「砂肝のガーリックポン酢つけ」680円と「アボカドの西京味噌漬け」530円、さらに「お刺身三点盛り」680x2円をお願いしました。お刺身は定番の中トロにヒラメと帆立でした。追加のお酒にはグラスワインの白をデカンタ1,500円でお願いし、「葉生姜の天婦羅」780円のあと、「鮎の土鍋ご飯」1,280円で〆にしました。炊きあがった土鍋を見せてくれた後、おねえさんが取り分けてくれます。どれも丁寧なお仕事で、見た目も味も上品な一品でした。
板さんは若く、フロアのおかみさんも小さな子供二人をあやしながらの対応でした。若いのにこんなお店を持って大したものです。日本酒もいろいろと種類があるようで、なかなか流行りそうなお店でした。
相鉄線はJRに乗り入れて新宿までの直通運転が始まりましたが、本命は2年後の東横線への乗り入れ。これが実現すると新横浜から綱島、日吉、そして目黒線で都心までつながります。慶應義塾の藤沢キャンパスがある湘南台への直通電車が走り出すと、ぐっと人の流れが変わると見ています。
畑が多く、介護施設やサ高住の多い横浜市泉区はジジババ天国ともいわれますが、10年後には若い人たちも増えてくるかも。
もっともコロナ禍でリモートワークが増え、出社する必要がなくなると、若い人はもっと環境が良くて地価の安い地方に移動して、やっぱりこのあたりはジジババだらけのままかもしれません。
2020-06-19 05:58
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