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THERMOS ソフトクーラー [ぶつぶつ]

年内はもうないと思っていた富山の出張ですが、急遽12月13日に行くことになりました。それなら、この時期なので「寒ブリ」と「カニ」をお土産に買ってこようと、事前にクーラーバッグを用意することにしました。前回は折り畳めば片手ほどの大きさになるハンディーなものを持参しましたが、氷で冷やされて外側が結露して水滴が落ち、有名なThermos製とは言え、あまり断熱性能が良いものではありませんでした。

今回は前日にネットでチェックして、ほぼ発泡スチロールのクーラーボックスと同程度の断熱性があるという、ThermosのROC-001を購入しました。4,000円ほどと、ちょっとお高いですが、折りたたむと先日購入したバックパック(https://sugadaira2011.blog.ss-blog.jp/2019-09-26)にも入れることもできるので便利です。広げれば22リットルで、灯油タンクほどのボリュームがあり、500mlのペットボトルなら25本も入ります。さらにインナーボックスもついていて中身を分別できます。

出張は午前中で終わり、昼に新高岡駅前のスーパー「サンコー」さんに行ってみると、残念ながら寒ブリやカニはありません。それでも朝採れのアオリイカや生の甘エビなどがあり、「ふくらぎ」も並んでいました。この「ふくらぎ」、出世魚のブリの幼魚で、関東だと「いなだ」と呼ばれますが、福来魚とも書き、富山ではとても有名なお魚です。秋から店頭に並び、とてもお安いし、旨味と脂のバランスが良い魚です。あとはヒラメも購入し、アオリイカはお刺身用に皮を剥いて貰いました。全部で2,000円ほどで済みました。このボリュームでこの鮮度なら、お安いです。

12月となると、富山も曇天や雨天の日が多くなりますが、この日は快晴で、帰りの車窓からは立山が望めました。ソフトクーラーにはたっぷりと氷を入れてきましたが、帰宅後でもほとんど解けておらず、もちろん外側に結露もありません。これなら夏場でも3-4時間は大丈夫そうです。

アオリイカの身を切り、げそはさっと茹でて盛り付けました。お刺身はどれも美味でしたが、一番人気は甘エビ。こちらでは甘エビといえば解凍もので、生のものはいただけませんから。さすがの鮮度で、あまーい甘エビでした。


サーモスクーラーバッグ.jpg

富山お刺身.jpg

立山.jpg

お刺身盛り付け.jpg

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