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884研 香川県ツアー (5) [ぶつぶつ]

さて、2日目の朝食はバイキング。このところの出張でいろいろなホテルの朝食をいただいていますが、どこも特徴を出して集客に結び付ける作戦で、今回の川六ホテルさんのメニューも充実していました。食べなかったものもありますが、「瀬戸内おでん」「朝カレー」「セルフうどん」「湯豆腐」などなど。

2日目はしっかりとドライバーを務めました。最初の目的地は「屋島」。ホテルから20分ほどの距離です。高さが300mほどあり、上部が平らで台地のようになった地形です。地元のKM君の先輩のOIさんが観光ボランティアをされていて、通常はOFFの冬季にも関わらず案内をしてくれました。

ここは源平合戦で有名だそうですが、不勉強で今回初めて知ったことが多かったです。聞いたことがあった平家物語の那須与一の扇の的、義経弓流しの舞台が屋島と知りました。平家が船を隠した入り江の説明では、そこが映画の「世界の中心で愛を叫ぶ」のロケ地だったことを知り驚きました。なるほど遠くにのどかで風情ある街並みが望めました。

さらに進んでいくと、「かわら投げ」の看板があり、たくさんの人が断崖から海に向かって小さなお皿を投げていました。10mほど先には直径30㎝ほどの輪が吊るされていて、そこに5㎝ほどのお皿を投げ通すとご利益があるそうです。近くの売店では5枚で200円で焼き物のお皿を売っていて、皆で投げてみましたが、なかなか難しく、誰一人成功しませんでした。

さらにぐるっとロードを進むと屋島寺。開祖は鑑真和尚で、その後弘法大師が真言宗に改められたというお寺です。

屋島観光はたっぷり2時間で終了し、OIさんにお礼を言ったのちに道を下り、続いて昼食を食べに「道の駅 源平の里 むれ」に向かいました。そこにある「じゃこや」さんがお目当てです。

距離にして5kmほど、志度湾に面したところにあり、10分ほどで到着しました。ここは美味しいお魚料理で有名と聞いていましたが、11時の開店直後に到着したにも関わらず、中には長蛇の列でびっくり。皆これを目当てに訪れているようです。列を進むと小鉢やお刺身などの一品料理が並んでいて、それを各自ピックアップしながら、最後の会計のところで丼ものを注文するシステムです。15分ほど待ち、自分の番になりました。どれも美味しそうでついつい手に取ってしまいますが、奥に進むほどに美味しそうなものが並び、結局カウンター内のお姉さんにお願いして戻してもらうものもありました。特に凄かったのが「ブリ大根」。ラーメンどんぶりのような大きな器にあふれるほどの量で400円とは驚きました。とても食べられる量ではありませんが、一緒に並んでいたKM君が取り、皆に分けてくれました。私が選んだのは地タコのお刺身580円、ハマチ漬け丼の小555円、カキ飯の小210円、お味噌汁100円です。税込みで1,560円でした。ハマチの漬け丼は小を選んだのに大きなお刺身が5切れと卵黄が乗っていて、わさびと切り海苔を混ぜていただきましたが、人気一番に納得の味でした。タコもしっかりとした身で美味しく、地元ならではの新鮮魚介に舌鼓を打ちました。

併設する地元野菜売り場では家内のリクエストの金柑を見つけてゲット。一袋120円でした。

お腹も一杯になったところで、続いての目的地は「栗林(りつりん)公園」。高松市内にある特別名勝です。


川六ホテル朝食.jpg

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尾島2.jpg

尾島集合写真.jpg

尾島3.jpg

尾島4.jpg

じゃこや.jpg

ぶり大根.jpg

じゃこやランチ.jpg

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コメント 2

はのあ

ちゃうちゃう、尾島ではなくて、屋島。
by はのあ (2019-02-09 22:41) 

ベリーブー

おお、大間違い。ありがとうございます。直しました。
by ベリーブー (2019-02-09 23:30) 

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